安全報告書
年次公開
私たちは、ドローンの受益者である一般の皆さまからの信頼が、社会実装の前提だと考えています。
そのために重視しているのが、透明性のある運航です。
透明性を具体化する取り組みとして、安全報告書を公開しています。
現在、過去3年分の安全報告書を掲載しています。
これは同業者を批判したり、優位に立つためのものではありません。
ドローンが社会に受け入れられ、安心して活用される環境づくりに向けた情報公開です。
2025年度 安全実績ハイライト
経営層および発注者様が一目で把握できる主要実績の概要です。詳細データは各セクションでご確認いただけます。
2025年度の運航実績
2025年度の運航実績および安全管理に関する主要データをご報告します。
運航実績詳細
- • 離陸から着陸までの時間の合計です。電源オフまでの時間ではありません。
- • 運航業務としての飛行時間の合計です。
- • 他社所有機体の飛行時間を含みます。
- • 他社との共同運航による飛行時間を含みます。
安全統計
安全上のトラブル・機材不具合
トラブル事象の透明性
発生した5件のトラブルについては、すべて原因分析と再発防止策を実施済みです。詳細は年次PDF報告書の「安全への取り組み」セクションに記載しています。手順外運航1件については気象条件による安全判断に基づく飛行中止であり、適切なリスク管理の結果です。
前年度比較分析
2024年度と2025年度の主要指標を比較し、運航品質の推移を可視化します。
📊 年度別運航実績比較
主要KPIの経年変化と改善トレンド
| 指標項目 | 2024年度 | 2025年度 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 総飛行時間 | 186.5時間 | 210.7時間 | ▲ 13.0% 増加 |
| 航空事故・重大インシデント | 0件 | 0件 | — 維持 |
| 機材不具合・トラブル件数 | 7件 | 5件 | ▼ 28.6% 改善 |
| ヒヤリ・ハット報告件数 | 14件 | 21件 | ▲ 50.0% 報告文化向上 |
| 国家資格保有者数 | 0名 | 1名 | ▲ 1名 増員 |
データから読み取れる改善傾向
運航時間の増加にもかかわらず、機材トラブルは減少傾向にあります。ヒヤリハット報告の増加は、安全報告文化の浸透を示すポジティブな指標として評価しています。一等資格取得は次年度の重点課題として継続します。
安全目標と実績
2025年度に設定した安全目標と実績を対比し、達成状況を評価します。
2025年度 安全目標達成状況
設定した目標値に対する実績値および達成評価
| 安全目標項目 | 目標値 | 実績値 | 達成状況 |
|---|---|---|---|
| 航空事故・重大インシデント件数 | 0件 | 0件 | ✓ 達成 |
| 墜落件数 | 0件 | 0件 | ✓ 達成 |
| 一等資格取得 | 3名 | 0名 | △ 未達 |
| 二等資格取得 | 1名 | 1名 | ✓ 達成 |
| ヒヤリ・ハット報告件数 | 10件以上 | 21件 | ✓ 達成 |
未達目標への対応
一等資格取得が未達となった理由は、運航業務とスクール業務に追われ、試験実施に向けたスケジュールの遅延によるものです。2026年度は上期中に2名の取得を完了する計画で、既に受験準備を進めています。目標と実績の差異は、次年度の計画と教育内容の見直しに反映します。
発注者の方へ
安全報告書の効果的な活用方法と、よくあるご質問にお答えします。
- 全体像は本ページで把握し、根拠はPDFで確認できます。
- 個別案件の条件差は、案件ごとの安全説明資料で補足できます。
- 必要に応じて、質疑のための打ち合わせも可能です。
- 社内稟議や取引先説明への引用も歓迎します。
報告書は社内稟議や取引先説明に使えますか
個別案件の安全説明が必要な場合はどうすればよいですか
過年度データとの比較は可能ですか
過年度アーカイブ
過去の安全報告書をご覧いただけます。経年での改善傾向の確認にご活用ください。
ご意見とお問い合わせ
安全報告書へのご意見や、個別案件のご相談を承ります。