ノンテクニカルスキル(CRM、チームワーク、リーダーシップ、コミュニケーションなど)を重視する点が当社の特徴です。
LOFT訓練や応急手当など実践的プログラムを年2回以上実施し、緊急時対応能力を維持・強化。法改正や新技術が出た場合は、フォローアップ訓練で必ず周知し、規程やマニュアルの改訂内容も適宜教育しております。
また、履歴管理(FS-DODなど)を徹底し、内部監査で進捗や成果をチェックして継続的な改善を図っております。
目的
- 安全かつ効率的に業務を遂行するための知識・技術・態度を習得する。
- 「安全管理規程」「リスク管理規程」などに定める 安全文化の醸成を図る。
- 各種訓練を通じて ノンテクニカルスキル(コミュニケーションやリーダーシップなど) の向上も目指す。
区分 | 主な内容/目的 | 対象 | 実施頻度・タイミング |
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基礎訓練 | – ドローン操縦の基礎(学科・実地) – 法規・社内規程の理解 – リスク評価・安全意識 | 新入社員、ドローン未経験者 | 入社後/業務開始前に集中的に実施 |
専門訓練 | – 運航管理手法、緊急時対応 – 整備・点検手順 – ノンテクニカルスキル(応用編) | 運航管理担当者、整備担当者など | 職務配属後に段階的に実施 |
応用・実践訓練 | – LOFT訓練(シミュレーション) – CRM講習 – 応急手当訓練(CPR、AED等) | 運航従事者全員(パイロット含む) | 年2回以上 または大規模案件前に追加実施 |
フォローアップ訓練 | – 法改正や新技術に関する追加講習 – インシデント事例研究 – リフレッシュ研修 | 全従業員、必要に応じ業務委託者も対象 | 年1回以上または重大インシデント発生後など必要に応じて |
ノンテクニカルスキル講習 | – チームビルディング – コミュニケーション・リーダーシップ強化 – CRM応用 | 全従業員 | 定期的に(基礎訓練+継続教育の枠内で実施) |