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安全マネジメントのコンサルティング/顧問

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安全マネジメントのコンサルティング/顧問

共通のルールと現場で回る型で、安全側へ切り替え(保留→再評価→再開)を迷いなく実行できるように。設計・実装・定着まで伴走します。

対象:医療/介護・鉄道・航空・製造・建設・モータースポーツ・自治体

🧯 こんな課題、ありませんか?

  • 教育したのに現場の振る舞いが揃わない
  • ヒヤリハットは出るが、同じ要因が形を変えて繰り返される
  • 会議が“誰のせい”で止まりがちで、次の一手が曖昧
  • 現場の声が最短経路で意思決定に届かない
  • 手順はあるが、再開の条件が言い切れない/読み合わせが形骸化

📌 私たちがやること(4本柱/簡潔)

1) 安全文化を会社全体に“回す仕組み”にする

目的:部署が違っても、同じやり方で安全側へ切り替え(保留→再評価→再開)が回る状態をつくる。

成果物:共通ルール1枚(切り替え手順・伝達順序)/無記名アンケート一式(設問・集計)/社内共有テンプレ(良い事例配信用)

数字で見る:アンケート回収率・“言いやすさ”スコア・共有事例数

2) 役割分担と“決め方”の設計(現場で決められる範囲の線引き)

目的:迷った時に誰が・どこまで・どうやって保留→再評価→再開を進めるかが一目で分かる。

成果物:役割分担表/判断の早見表(現場で決裁/上に相談)/切り替え権限×再開条件の表/連絡先カード

数字で見る:現場決裁比率・判断リードタイム・「再開条件の未確認」の減少

3) 標準作業の設計とクロスチェックの標準化

目的:言い方・順番・記録まで同じ型で実行できるようにする。

成果物:手順書・チェックリスト/朝礼・申し送り台本(5分)/読み合わせカード(A6・二者サイン)/相互確認の分担表/集中時間(話しかけ禁止の数分)のルール

数字で見る:読み合わせ実施率・手順逸脱率・記録の抜けの減少

4) 導入後に“回し続ける仕組み”(毎月ふりかえり+年1〜2回の内部点検)

目的:数字で見直し、直すことを決め、翌月に反映する流れを定着させる。

成果物:ふりかえり進行シート/簡易ダッシュボード/内部点検の計画・チェック表・報告テンプレ/横展開計画

数字で見る:是正完了までの日数・同一要因の再発率・横展開数

必須:変更時クロスチェック(1分)

目的:人・手順・設備・時間を変える場面で、仕組みの“ほころび”を防ぐ。

成果物:変更前チェックシート(影響/知らせる相手/記録更新の3点)/危険リスト1枚

数字で見る:変更前チェック実施率・変更起因のトラブル件数

🎯 得られる状態

  • 判断がそろい、保留→再評価→再開が自然に回る
  • 伝達が最短で届き、その場で決められる範囲/相談が必要な範囲が明確
  • 取り決めた言い方・順番で、ばらつきが減る
  • 数字で手応えが見え、翌月の一手が決まる
医療(1か月)
読み合わせ実施率 +22pt
「再開条件の未確認」 ▲41%
製造(1か月)
是正遅れ 中央値 3日→1日
安全側切替の実行回数 5→14件/月

🧭 進め方(4ステップ)

🔎状況を見て、優先度を決める
現場観察・文書棚卸し・ヒアリングで課題を可視化→着手の優先順を合意。
🧩最小の型を作る
共通ルール/手順・チェックリスト/朝礼台本・読み合わせの型。
▶️回す
1現場で試行2週→調整→短期間で固定。
🛠️整える
内部点検→数字で見直し→横展開。

📦 短期アウトプット(目安:4〜6週)

  • 共通ルール1枚(切り替え手順・伝達順序)
  • 役割分担表/判断の早見表/連絡先カード
  • 朝礼・申し送り台本/読み合わせの型(5分で合意まで)
  • ふりかえり進行シート(数字→原因→直すこと→担当・期限)

※期間は対象範囲・関係者の調整状況により前後します。大幅な範囲変更・組織改編などが起きた場合は、双方合意のうえ再設定します。

🎯 こういう組織に合います/合いません

合います
  • 判断を“安全側へ切り替え→再開”で揃えたい
  • 手順・チェックリスト・読み合わせまで型にして、ばらつきを減らしたい
  • 月次で数字を見て運用を調整したい
合いません
  • 罰則強化や精神論での統制を求める
  • 文書だけ整え、工程への埋め込みは不要と考える

💴 料金の目安

顧問(年契約)

月額 50万円〜

  • 月次レビュー/資料整備/教育/現場同席
設計・伴走プロジェクト

月額 100〜150万円(期間・体制により変動)

  • 評価→設計→教育→運用→検証まで並走

初回アウトプットの約束(条件付き):「短期アウトプット」を4〜6週の目安で提示。合意した前提(範囲・窓口・日程協力)を満たしているのに形にならなければ、翌月の伴走費用を減額または無償対応します。
※前提に大幅な変更が出た場合は、双方合意で期間・範囲を再設定します。

受注枠:伴走品質を保つため、月2社まで(先着順)

🛡️ 安心材料

規格対応
  • ISO 45001や航空分野の安全管理の枠組みに整合
公開は任意
  • 学びの共有は選択制(社内限定/匿名要約での社外共有も設計可)
責任分担
  • 当社:設計・教育・点検・レビューの伴走 / 御社:日々の運用・是正の実行・資源配分
前提条件
  • 開始は1拠点・1部門から/窓口1名・既存手順・会議体の共有/初回ヒアリング1〜2h
体制とリズム
  • 御社2〜3名 × 当社1〜2名/月次レビュー60〜90分/内部点検 年1〜2回

❓ よくある悩みと答え

教育したのに現場が変わらない
工程に埋め込みます(手順・読み合わせ・相互確認)。
同じ要因が繰り返す
保留→再評価→再開の合意と、担当×期限で“追い切る”会議運用に。
会議が“誰のせい”で止まる
責めずに前へ進む合意形成へ(事実→判断→直すこと)。

👤 担当プロフィール

戸出智祐(といで のりゆき)/株式会社ダイヤサービス 代表

安全マネジメントを現場で回る型に落とし込む専門家。設計・定着まで伴走。集中時間(話しかけ禁止の数分)安全報告の共有など、実運用に根ざした取り組みを継続。
叱らずに“安全側へ切り替える”。その仕組みを、あなたの現場にも。

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