本年も、株式会社ダイヤサービスの取り組みに関心を寄せてくださった皆様、そして日々の運航や研修の機会をいただいたお取引先・お客様の皆様に、心より御礼申し上げます。
2025年は、私たちにとって節目の一年でした。 まず、ドローン応急手当講習について、千葉以外の地域でも一般向けに開催することができました。企業向けとしては県外実施も行ってきましたが、一般の方々にも参加いただける形で各地に展開できたことは、現場の安全を底上げするうえで大きな一歩だったと感じています。
また、安全な運航のための取り組みに関して、論文への寄稿依頼や、セミナー登壇の機会もいただきました。安全は目立ちにくい領域ですが、それでも必要性を共有しようとする方々が確実に増えていることを実感し、背中を押される思いでした。
そして、個人的に忘れられない出来事があります。通勤途中にスタッフが救命活動を行う場面がありました。まさか、という出来事でしたが、日頃から応急手当の基本や判断の順序を学び、定期訓練で確認してきたことが、現場で自然に出たのだと思います。これは事業の成果というより、私たちが大切にしてきた考え方が、行動として現れた出来事でした。
私たちの仕事は、条件の変化を前提に、リスク評価と対策の見直しを重ね、許容できる水準まで落としてから運航することだと考えています。その運航スタイルに理解を示し、同じ方向を向いてくださったすべてのお客様と関係者の皆様に、改めて感謝申し上げます。
2026年も、当社は、ドローンの安全運航と、そのための教育・啓蒙活動に全力で取り組んでまいります。現場で使える言葉と手順に落とし込み、無理なく続けられる形で、安全を積み重ねていきます。
本年のご縁に感謝するとともに、来年も変わらぬご指導・ご一緒を賜ることができましたら幸いです。 どうぞ皆様、良いお年をお迎えください。
2025年12月30日
株式会社ダイヤサービス
代表取締役 戸出智祐

戸出 智祐(株式会社ダイヤサービス 代表/“ドローン安全ヘンタイ”)
ドローン運航安全の分野で10年以上の経験を持つ、安全管理・教育の専門家。全国の自治体や企業など10社以上に対して、航空業界レベルの安全運航体制づくりや研修、コンサルティングを行ってきました。
操縦技量だけでなく、チームや組織の“ノンテクニカルスキル”を重視し、現場で本当に役立つ安全文化を普及することに情熱を注いでいます。自ら現場で危険な経験をしたことが原点で、「誰もが安心して働ける現場」を本気で目指して活動中。
千葉市花見川区を拠点に、現場目線でリアルな課題解決にこだわり続けています。無類の車好き。ブログでは、同じ現場型の読者の方と想いを共有できればと考えています。