エアマンシップの徹底と安全の追求で、空の可能性を誰もが安心して享受できる世界を。

ドローン運航コンサルティング

コンサルティング

運航のプロフェッショナルが提供

ドローン運航コンサルティング(設計・実装・定着の伴走)

現場が迷いなく安全側へ切り替え( 一時停止→再評価→再開 )できるよう、手順・権限・指標を設計し、明日から回る型で実装・定着まで伴走します。
ICAO Doc9859/UK CAA CAP737/EASA CRMガイダンスの趣旨に沿い、NTS(ノンテクニカルスキル)を運用へ織り込むことを前提に設計します。

安全報告書 公開中

🧰 できること(提供メニュー)――「明日から回る型」で実装まで伴走

評価(D-LOSA)→ 設計(SOP・SMS)→ 教育(NTS/CRM)→ 運用 → 再評価の順で、一気通貫に支援します。

【評価】D-LOSA(運航評価)
  • 観察ベースでクセとリスクの偏りを可視化
  • 評価 → 施策 → 再評価のサイクルを定着
  • 匿名性確保・責めない学習文化の醸成
【設計】運航規程・SOP
  • 運航規程/標準作業手順(SOP)/チェックリスト
  • 点検・記録様式/緊急時対応カード
  • 包括申請・対外調整に耐える厚みで整備
【設計】SMS構築(仕組み化)
  • 安全方針・役割(OCC/FMO/GA)と安全側切替の権限/再開条件
  • 危険源登録/リスク評価(是正・予防の流れ)
  • SPI(安全指標)/SPT(目標)設計と月次レビュー
【教育】教育・訓練(NTS/CRM)
  • CRM基礎/実践、TEM、チームビルディング
  • ブリーフィング/デブリーフィングの型づくり
  • LOFT(想定訓練)で判断・連携を強化
【運用】遠隔運航・OCC設計
  • 監視と判断の分離(停止・再開の中枢)
  • 情報共有のルール化(伝達経路の最短化)
  • 標準ログ様式・アラート対応の定義
【運用】緊急時対応の工程化
  • 安全側切替の権限表/再開条件の読み合わせ
  • 通報・関係機関連携・初動テンプレ
  • 事故・インシデント一次相談窓口
【運用】法令準拠・申請支援
  • 許認可・包括申請(提携行政書士と連携)
  • 対外審査・監査の事前レビュー
  • 改訂・変更管理の運用化
【再評価】データ分析・再評価
  • 逸脱・ヒヤリハットの傾向分析
  • SPIの達成度と次の一手を提示
  • 手順更新/横展開の伴走
【伴走】安全管理顧問(年契約)
  • 月次会議・是正フォロー・資料査読
  • インシデント時の一次相談・調整
  • 追加研修・再評価の企画運用

🌐 国際標準に沿った「運用内実装」――NTSは前提条件です

NTS(ノンテクニカルスキル)は別枠の研修ではなく運用へ織り込む前提です。

  • ICAO Doc9859(Safety Management Manual):SMSを通じた組織的な安全管理と継続改善
  • UK CAA CAP737:現場でのCRM教育・評価の実務ハンドブック
  • EASA CRMガイダンス訓練・SOP・評価にNTSを一体で反映することを要求

当社はこれらの趣旨に沿い、設計 → 教育 → 運用 → 評価(D-LOSA) → 再設計を一つの循環として定着させます。

📦 成果物(納品物)の具体例――“使える書式”をそのまま導入

  • 再発防止会議の進行シート(問いの順番/役割/合意の残し方)
  • 安全側切替の権限表(誰が・どの条件で・どう宣言し・どう再開するか)
  • 朝礼/申し送りスクリプト(復唱・記録・確認の「型」)
  • 月次レビュー雛形(SPI/SPT、所見、翌月重点)
  • チェックリスト/点検記録様式/緊急時対応カード

納品して終わりにしません。伴走レビューで回る運用に育てます。

🧠 ダイヤサービスならではのメリット

「褒める文化」と「現場実装の強さ」を軸に、制度 × 具体運用で回る仕組みに落とし込みます。

  • 褒める文化:
    「良い手順」と安全側への切り替えを可視化し、横展開で学習を促進。
  • 現場実装に強い:
    朝礼・申し送りスクリプト、復唱・記録、配置や時間割まで具体化。
  • 権威勾配を整流:
    権限と再開条件、伝達経路を明確化し、判断の質とスピードを安定化。
  • 数字で追う伴走:
    報告件数・読み合わせ率・再開条件未確認件数などのSPIで毎月レビュー。

🧭 進め方(大枠のフロー)

診る
現場観察と文書棚卸し。課題の仮説を立て、「どこから着手すると効くか」を整理。
揃える
安全側切替の権限/再開条件、役割分担、権威勾配の整流化に合意。
形にする
最小の型を設計(報告テンプレ、再開条件の読み合わせ、クロスチェックの責任分担)。
動かす
パイロット現場で試行。阻害要因を洗い出し、実装の厚みを調整。
見直す
SPIで手応えを確認(例:報告件数、読み合わせ率、再開条件未確認件数)。型を更新。
広げる
横展開の計画を合意し、教育とレビューの運用を定常化。

※PCは横並び、スマホは横スクロールでご覧いただけます。

🗃️ 相談対応ポリシー

  • 初回相談: 30分目安で無償。具体的な設計・制度構築に関わる助言は有償契約を前提。
  • 有償対応の範囲: 実証運用や運航計画の具体設計/リスクアセスメント・SMS構築/社内教育・規程作成の直接支援。
  • 秘密保持(NDA): 機微な情報は原則NDA締結。未締結時は一般情報ベースの回答に限定。
  • フィードバック: 他社決定/見送り時はご一報ください。限られたリソース配分のためのお願いです。

✉️ 無料相談を予約(30分)

“何が課題か分からない”で大丈夫です。最短ルートを一緒に設計します。

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    “何が課題か分からない”で大丈夫です。評価(D-LOSA)→ 設計(SOP・SMS)→ 教育(NTS/CRM)→ 運用 → 再評価の順で、最短ルートをご提案します。





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