安全と信頼の社会インフラを共につくる
株式会社ダイヤサービスでは、2019年より「ドローン事故に備える力を育てる」ことを目的とした応急手当講習を開発・提供してきました。この講習は、操縦技量だけでは守れない“いざ”の瞬間に、現場で冷静に行動できる人材を育成する実践的な内容です。




このたび、講習のさらなる普及と受講料の抑制を目的に、協賛パートナー制度を新たに立ち上げました。
ドローン産業全体の信頼と安全文化の形成にご賛同いただける企業・団体の皆様のご支援をお待ちしております。
なぜ、今応急手当講習が必要なのか?
「事故対応は想定外ではなく、責任の一部です」
ドローン産業は年々拡大し、社会インフラの一部となりつつあります。
一方で、事故のリスクがゼロになることはなく、「もしもの時にどう対応するか」という視点は、まだ業界内で十分に共有されていません。
ドローンによる事故は、次のような現場特有のリスクを伴います。
にもかかわらず、事故時対応の教育やスキル習得は、いまだ多くの事業者にとって“空白領域”となっています。
6年間継続してきた、国内唯一の専門講習
ダイヤサービスではこうした課題を早期から捉え、2019年より「ドローン事故に特化した応急手当講習」を独自に開発・実施してきました。
ドローン現場の特性に即したカリキュラムを用意し、現場での即応力を重視した内容で構成しています。
講習の特徴
- 実際のドローン現場を想定したケーススタディと演習
- チーム対応を前提とした実務に即した内容
- 法改正への対応だけでなく、企業の安全文化形成に寄与
- 受講者からは「実践的で役立つ」と高い評価
ただし、品質にこだわった結果、費用面でのハードルがあるという声も一部から寄せられていました。
協賛制度で実現したいこと
より多くの現場にこの講習を届けるため、2025年度より協賛制度を本格始動しました。
社会全体で“備えられる現場”を広げるため、協賛パートナーの皆様とともに取り組んでいきます。
協賛企業・団体にお願いしたいこと
応急手当講習の理念に共感し、活動を支えてくださる企業・団体を募集しています。
以下のいずれかの立場での参画が可能です。
協賛プラン
以下の2つの協賛プランをご用意しています。
いずれも年間契約で、企業規模や方針に応じた選択が可能です。
協賛の意義とリターン
協賛は「社会的な意義」と「企業の経営的メリット」の両面を持つ取り組みです。
協賛によって得られる主なリターン
- CSR/ESG活動としての発信強化(SDGs:3, 8, 17 に対応)
- 「安全性を重視する企業」としてのブランディング
- 講習割引による社員教育費の削減
- 入札・商談時の加点材料(安全体制の裏付け)
- 各種メディア・広報物における露出・認知向上
運営体制と今後の展望
現在はダイヤサービスが講習と制度運営の両方を担っていますが、今後はより透明性と公益性を高めるべく、以下のような体制を構築予定です。
運営窓口:2025年内に一般社団法人FLY SAFEを設立予定
現場講習:引き続きダイヤサービスが実施
協賛金の管理・開示:年次報告書として開示予定
全国展開に向けた講師養成・体制整備も進行中
お問い合わせ・ご相談
協賛制度に関する資料請求・ご相談など、お気軽に以下のフォームよりお問い合わせください。
協賛提案資料(PDF)を以下よりご覧いただけます。協賛提案資料をダウンロード