エアマンシップの徹底と安全の追求で、空の可能性を誰もが安心して享受できる世界を。

私たちダイヤサービスは、「安全は社会的責任である」と考えています。
ドローンの運航を通じて、災害時の支援、地域の安心、そして健康への意識づくりに貢献し、本業に根ざした形での社会的価値の創出に取り組んでいます。
ここでは、当社が取り組んでいる社会貢献活動をご紹介いたします。

■ ドローンによる被災地支援

災害発生時、現場の状況把握や物資搬送支援などにドローンを活用。迅速かつ安全に情報を取得し、被災地の初動支援に貢献しています。

これまでに出動した主な災害対応
  • 2016年4月:熊本地震
  • 2017年7月:九州豪雨
  • 2018年1月:草津白根山(本白根山)噴火
  • 2019年10月:令和元年東日本台風
  • 2024年1月:能登半島地震
  • 2024年9月:能登半島豪雨

■ 行政・消防との連携訓練

災害発生を想定したドローン訓練を自治体や消防と合同で実施し、平時から体制を整えています。こうした実績を活かし、災害時にはすぐに行動できる枠組みを確立しています。

■ 安否確認・避難体制の整備

地震発生時には、社内に自動通知と安否確認の仕組みを備え、社外に迷惑をかけない体制を保持。事務所にはAEDや避難グッズを常備しています。

■ ピンクリボン運動への賛同

当社は、乳がんの早期発見・早期治療の重要性を伝えるピンクリボン運動に賛同し、本業と連動させたユニークな啓発活動を展開しています。ドローンを飛ばす企業だからこそできる表現を通じて、より多くの人の心に「検診の大切さ」を届ける取り組みを続けています。

■ 当社の具体的な取り組み

スタッフ全員によるピンクリボンバッジの装着

ピンクリボン月間には、全スタッフがピンクリボンバッジを身に着けて業務にあたり、職場内外での啓発を行っています。またピンク色のシャツも任意で着用しています。
小さな行動の積み重ねが、大きな意識の変化につながると信じています。


“FLY FOR THE PINK RIBBON”キャンペーンの実施

ドローンにピンクリボンのステッカーを貼り付け、空から想いを届ける本キャンペーンを展開。さらに、同業他社にも賛同を呼びかけ、業界全体を巻き込んだ啓発活動として広がりを見せています。


モータースポーツとの連携による発信

当社が支援するモータースポーツのスポンサー選手の協力を得て、ピンクリボン運動の主旨をファンや地域社会に向けて発信。異業種との連携によって、より幅広い層へのアプローチを可能にしています。


ダイヤサービスの社会貢献は、「空の安全」と「人の安心」の両立を支えることにあります。
私たちは、災害対応や健康啓発といった、本業と強くつながる分野でこそ最大の価値を発揮できると信じています。これからも、地域や社会との信頼を築きながら、持続可能な未来のためにできることを一つずつ、真摯に積み重ねてまいります。