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害獣対策へのドローン活用検証

先日のことですが、害獣対策へのドローン活用を目指し、2機体を持って狩猟現場へと行って参りました。実はもう、過去に何度も行っております。

  • DJI Mavic2 Enterprise Dual (M2ED)
  • DJI M200 with XT2 camera

当社は真剣に害獣対策に取り組むことにしており、ただ単に害獣を画像として認識すれば良いとは全く考えておりません。実際の現場でスムーズに運用できるよう、

  • 使用する機材・カメラ
  • 最適なカメラ角度
  • 最適な飛行高度
  • 最適な機体速度

などのデータ取りを地道に進めております。ちなみにこのプロジェクトのゴールは、

  • 効率的な狩猟の実現
  • 生育頭数のビッグデータ化による頭数管理

になります。

今回は檻の中にいるイノシシに対して実証実験を行い、あらゆるデータ取りを行いました。詳細は明かせませんが、少なくともM2EDとM200+XT2では雲泥の差が出たことは確かです。

左側:M2ED、右側:M200 V2.0+XT2 camera (対地高度40m、気温15度、夜間)

 

今後もデータ取りを進めていき、近いうちにAIシステムとの連携も図り、自動的に害獣を検知・マッピングできるようにしていきたいと思います。

<strong>戸出 智祐(株式会社ダイヤサービス 代表/“ドローン安全ヘンタイ”)</strong> ドローン運航安全の分野で10年以上の経験を持つ、安全管理・教育の専門家。全国の自治体や企業など10社以上に対して、航空業界レベルの安全運航体制づくりや研修、コンサルティングを行ってきました。 操縦技量だけでなく、チームや組織の“ノンテクニカルスキル”を重視し、現場で本当に役立つ安全文化を普及することに情熱を注いでいます。自ら現場で危険な経験をしたことが原点で、「誰もが安心して働ける現場」を本気で目指して活動中。 千葉市花見川区を拠点に、現場目線でリアルな課題解決にこだわり続けています。無類の車好き。ブログでは、同じ現場型の読者の方と想いを共有できればと考えています。

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