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ダイヤサービス、「ドローンを活用した害獣対策の実運用に向けた狩猟方法確立およびビッグデータ化」事業において2018年上期ひまわりベンチャー育成基金の助成金採択

株式会社ダイヤサービス(本社:千葉県千葉市、代表取締役:戸出 智祐、以下「ダイヤサービス」)はドローンを活用した運用サービスを中心に手がけている企業です。このたび弊社が進める「ドローンを活用した害獣対策の実運用に向けた狩猟方法確立およびビッグデータ化」事業において、2018年上期の公益財団法人ひまわりベンチャー育成基金より助成金の採択を受けましたのでご案内申し上げます。

国内全体において昨今、害獣、中でもイノシシやニホンジカによる農作物を始めとした被害は極めて深刻です。今年に入り、千葉市内でもイノシシの目撃情報が出るなど、徐々にその行動範囲は広まってきております。

一方で、国として平成35年度までにイノシシ・ニホンジカの生息頭数を半減することを目標としているものの、猟友会を中心とした狩猟者は高齢化が進んでおり、狩猟における生産性向上は喫緊の課題となっております。

弊社では県内のドローン関連企業・狩猟会社と手を組み、国の目標達成のためにドローンを活用した効率的な狩猟方法の確立と、適正な生育頭数管理を目的としたビッグデータ化を目指してまいります。

[ダイヤサービス事業概要]
・ドローン空撮・インフラ点検「SORA.blue
・ドローン飛行練習場運営「HATAドローンフィールド千葉
・ドローンカスタム「DRONE CUSTOM lab.

<strong>戸出 智祐(株式会社ダイヤサービス 代表/“ドローン安全ヘンタイ”)</strong> ドローン運航安全の分野で10年以上の経験を持つ、安全管理・教育の専門家。全国の自治体や企業など10社以上に対して、航空業界レベルの安全運航体制づくりや研修、コンサルティングを行ってきました。 操縦技量だけでなく、チームや組織の“ノンテクニカルスキル”を重視し、現場で本当に役立つ安全文化を普及することに情熱を注いでいます。自ら現場で危険な経験をしたことが原点で、「誰もが安心して働ける現場」を本気で目指して活動中。 千葉市花見川区を拠点に、現場目線でリアルな課題解決にこだわり続けています。無類の車好き。ブログでは、同じ現場型の読者の方と想いを共有できればと考えています。

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