千葉市で『最大20万円』の補助金 国家資格取得を強力にバックアップ
千葉市内の企業・団体が、ドローン国家資格(無人航空機操縦士)の取得にかかる費用の一部を市が補助する「ドローン操縦士資格取得支援補助金」が今年度も7/22よりスタートします。
対象となるのは、千葉市内に本社や事業所を置く企業・団体。社員やスタッフの国家資格取得費用のうち、最大20万円までが補助されます。
この補助金を上手に活用することで、自社の業務効率化やDX推進、安全管理強化、さらには新たな事業領域開拓のきっかけとすることも可能です。
補助金を活用するメリット
この補助金を活用すれば、
・導入コストを抑えながら、社内に即戦力となるドローン操縦士を育成できる
・社内でドローン運用体制をつくることで、外注頼みからの脱却や現場の即応力が向上する
・新規事業や現場改善、広報・プロモーションなどドローン活用の幅が広がる
・自治体や大手企業との取引・入札で「国家資格保有者在籍」が求められるケースにも対応しやすい
補助金の枠は限られているため、検討は早いほど有利です。
スクール選びが投資の成果を左右します
せっかく補助金を活用しても、スクール選びを間違えると「資格は取れたが現場で全く活用できない」「思ったより現場に定着しない」といったケースも少なくありません。最短日数や低価格ばかりを重視するよりも、
- 自社の業務や課題に合わせて柔軟に対応できるか
- 受講後の現場相談やアフターサポートが充実しているか
- 現場で本当に役立つ知識と運用ノウハウを身につけられるか
がポイントとなります。
DOSA千葉校 補助金活用を最大限“現場力”に変えるパートナー
DOSA千葉校(ダイヤサービス)は、
・企業ごとのスケジュールや要望に合わせた柔軟な日程調整
・現場経験豊富な講師陣による実践的な指導
・国家資格取得後も「現場で困らない」よう個別相談や実務サポートを徹底
・ノンテクニカルスキル(NTS)の専門講座も用意(必要な方に個別案内)
受講生の多くが本業と両立しながら効率よくスキルアップし、資格取得後もすぐに現場で活躍しています。
補助金の書類作成や見積書発行も迅速に対応、はじめての方でも迷わず申請できます。
補助金申請~受講までの流れ
- 必要書類の準備・ダウンロード
- まずは本記事下部から申請に必要な書類(交付申請書、要件確認申立書)の取得と、雇用保険被保険者証の写し、見積書などを別途取得します。
- 事前相談・不明点の確認
- 疑問点やご要望があれば、メール・電話・オンラインでお気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフが申請手続きをサポートします。
- 交付申請書類の提出
- 必要書類をすべてそろえて、千葉市に持参または郵送で申請します。不備がないかしっかりご確認ください。
- 千葉市による審査・採択通知
- 市による書類審査が行われ、2週間を目安に電子メール等で採択結果(交付決定通知書)が届きます。
- 採択後の書類提出・着手届など
- 交付決定後、指定された期日までに状況報告書や必要書類(着手証明等)を改めて提出します
- 受講日程・内容の個別調整
- 補助金の交付決定後、受講内容や日程を企業のご希望・状況に合わせて調整します。本業と両立しやすいスケジュールを組むことが可能です。
- 国家資格取得・現場導入サポート
- 講習修了後は、現場導入や社内定着までしっかりアフターサポート。最終的に、実績報告書(受講証明書や技能証明書の写し等添付)を市へ提出し、手続き完了となります。
実績報告書(受講証明書や技能証明書の写し等添付)を市へ提出
まずはご相談からどうぞ
「補助金の対象になるか」「自社の現場に合った受講内容が知りたい」など、気になることはどんなことでもお気軽にご相談ください。DOSA千葉校は、ドローンの国家資格取得とその先の“本当に使える人材育成”をワンストップでサポートします。
※定員枠(5件程度)は早期に埋まる可能性があります。ご検討・ご相談はお早めに。

戸出 智祐(株式会社ダイヤサービス 代表/“ドローン安全ヘンタイ”)
ドローン運航安全の分野で10年以上の経験を持つ、安全管理・教育の専門家。全国の自治体や企業など10社以上に対して、航空業界レベルの安全運航体制づくりや研修、コンサルティングを行ってきました。
操縦技量だけでなく、チームや組織の“ノンテクニカルスキル”を重視し、現場で本当に役立つ安全文化を普及することに情熱を注いでいます。自ら現場で危険な経験をしたことが原点で、「誰もが安心して働ける現場」を本気で目指して活動中。
千葉市花見川区を拠点に、現場目線でリアルな課題解決にこだわり続けています。無類の車好き。ブログでは、同じ現場型の読者の方と想いを共有できればと考えています。