なかなか更新できず申し訳ありません。
今週は、Rock Garage様と一緒にHarris Hawk+Thirdeyeの実証実験を行っておりました。Harris Hawkとは、ドローン×AIの要救助者探索システムです。フライトエリアを指定すれば、自律飛行でドローンが飛び、要救助者をAI検知して地図上に位置情報をマッピングします。一方、ThirdeyeはHarris Hawkで検知した要救助者の情報をスマートグラスに映し出す、拡張/複合現実システムです。このたび、Harris HawkとThirdeyeを組み合わせて災害現場での要救助者支援サービスが完成し、その実現性を消防隊の方々に実際に体験していただきました。



結果は思った以上に好評でして、現場運用に耐えうる近未来ツールがいよいよ完成したという確かな感触を得ることができました。
そしてこのHarris Hawk+Thirdeyeのサービスを、11/24~26に東京ビッグサイトで行われる産業交流展2021に出展いたします。ブースには、捜索隊が装着するスマートグラスや表示される映像のサンプル、捜索本部に表示されるモニター画面のサンプルなどを実際に目で見ることが可能です。ぜひ、災害現場に携わる皆さまに体感いただきたいと考えております。
ドローンの災害分野での活用は、当社がドローンを始めたときからの悲願です。便利なツールを正しく活用する。この使命のもと、Harris Hawk+Thirdeyeを世に広く知らしめていきたいと思います。
それでは産業交流展のブースでお会いしましょう!お越し頂いた際はお気軽にお声がけくださいね。